ベストボディ宇都宮大会、
モデルジャパン広島大会速報 |
鈴木 周 |
2020年9月 |
1.ベストボディ宇都宮大会
一昨日の9月21日(月)に宇都宮で開催された、ベストボディコンテストのゴールドクラス(50歳以上)に出場し、グランプリを頂きました。が、コロナの影響なのか、参加選手たった5名でございました。各選手、今年はコロナでジムが閉まっちゃったりして大変だったらしく、比較的よく仕上がっていた私が評価された形になり、3人の審査員から1位票を頂いて、300点満点で優勝致しました。ラッキーもあった印象ですが、これで12月の日本大会の切符を確保できました。
初めて金色のサッシュをかけて貰ったのも大変うれしいのですが、さらに総額2万円相当の豪華賞品を頂きました! プロテインだけでなく、クレアチン、アルギニン、シトルリン等々のマニアックな品々を大量に頂き、こっちも相当嬉しいです。
さてベストボディで日本切符を手にしたので、来週日曜日(27日)は、広島のモデルジャパンクラス(最細部門)に出てまいります。ベストボディより細身の筋肉質の体が要求されるクラスで、むしろ私の適正はこっちにあるのではないかと思って、一度出たいと思っていたのです。モデルジャパンでも日本切符を確保して、あとは10月一杯のトレーニング結果を見て、日本大会はどっちで出るか決めたいと思います。
広島大会の結果はまたご報告致します。
2.モデルジャパン広島大会速報
昨日、27日(月)に、ベストボディコンテストのモデルジャパン(最細クラス)広島大会に出場して参りました。結果は銀メダルでございました。
名前が紛らわしいのですが、ベストボディジャパンコンテストというのが競技名で、その中にベストボディクラス(メインの中量級で激戦区)とモデルジャパンクラス(最細クラス。概ね50s台の選手)があるのです。
モデルクラスの50歳代は参加選手4人だけでしたが、結構いい選手が揃っている印象でした。が、わたくしも、宇都宮大会から1週間かけて絞り込み、仕上がりは完璧で、バルク(筋量)、バランス、キレともに優位にある印象でしたが、決勝のファーストコールの立ち位置が銀メダルのとこ(審査員から見て左側)で、「ありゃ、負けるのか…。」と思っていたら、案の定負けでした。
そしたら、審査員のお姉さん(宇都宮も来てた)が、銀のサッシュをかけてくれながら、「あなたはベストボディ(中量級)でジャストですね。」と言ってくれたので、「そうか、デカ過ぎたんだな。」と理由を理解しました。「アナタ、出るクラスが違いますよ。クラスのコンセプトから外れるからグランプリはあげません。」ということで、それはそれで納得です。要するに、わたくしは自分で思っているほど細くはなかったということで、このあたりは審査員の目を尊重するほかありません。
ただし、グランプリの選手が290点、私が280点でしたので、3人の審判の1位票(100点。2位票は90点)が、2対1に分かれたということですので、一応、適性がないわけではないとは言えます。
とはいえ、ベストボディでは断トツ1位で、僅差とはいえモデルジャパンは負けたわけですので、これで方針は定まりました。日本大会はベストボディで出場です。審査員のお姉さんが背中を押してくれました。
なので10月終わりまではご飯を沢山食べてバルクアップ、そこから1ヶ月半減量して、12月12日(土)の日本大会に臨みます。50代の部はどういうわけかバルク系の選手が集まる超激戦区で、かなり厳しい戦いになると思いますが、バランスとキレを突き詰めて(そうするほかないし)、なんとか入賞したいと思っております。
なお、広島遠征は応援団不在だったため、写真はありません。事務所で銀のサッシュかけて反省する様子と、新幹線で食べた広島名物アナゴ弁当(とてもとても美味しかった)の写真で勘弁してください。
それではみなさん、よい季節になってきましたので、仕事と趣味に頑張っていきましょう。
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