わたくしは、昨年1年間かけて、体重を15s増やしました。当然肉体は一気にだらしなくなったわけですが、そのことを今年の年賀状に載せたところ、「びっくりした」とか「ホントに周さんか」とか「同じ人と思えん」等、各所から大きな反響があったため、今年冒頭のコラムに転載することに致しました。ちなみに、この写真は「だらしなく見えるように、お腹や表情など工夫して、結構沢山撮った中の最高傑作」であり、かなりよい出来栄えとなっております。何が言いたいかというと、普段はこんなにだらしなくないんです! ということであり、普通にしてると「体格の良い男の人」くらいの印象であります。
なお、15sも増えたので年末の健康診断では看護師さんにギョッとされ、ウェストを図ったところ85.5cmで、ギリギリですがメタボ判定となってしまいました。そのまま別室に呼ばれて、怖い女の先生に「あんたねー(怒)」みたいに怒られるのかと思ったら(少し期待していた)、別段そんなことはなく、すぐにお帰りでございました。考えてみれば、世の中の人はみんな上背も筋量も違うのに、全部無視して、一律85cmで「あんたメタボね」って判定するのが無理なんであって、ちょっと体の大きな人ならすぐ超えてしまいそうな気がします。
ちなみに、年賀状では、「健康診断では怒られるし」と書いてありますが、原稿書いて印刷に回したのは健康診断の前でしたから、これは仕方ないですね。オホホ。
以下2022年年賀状
あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
わたくし、この1年間、筋トレしつつ毎日大食し、体重が15sも増えて76sになり、すっかり小太りオジサンになってしまいました。コンテスト時には板チョコのようだった腹筋も、いまでは分厚い脂肪に覆われ、その存在すら確認できません。が、このように脂肪と一緒に中身の筋肉を育てないと、いざ減量した時に筋肉が残らないのです。一度は確信を持ってデブ化することが必要なのです! とは言ったものの、スーツも洋服も一斉に着られなくなるし、ドスドスと重くて走れないし、健康診断では怒られるし、あんまりいいことありません。
もはや、おやつにチャーシュー麺食べても体重は増えず、そろそろ限界に達しているように思われますが、2月一杯までは増量の努力をし、78s位を目指します。その後は減量に入り、うまく筋量を残せたら秋口のコンテストに出場したいと思っております。それはまるで丸太から仏像を削り出すような作業です。ライ〇ップのCMは、増量期で一時的にデブ化したトレーニーを使ってるんじゃないかと疑っております。
もちろん弁護士業も怠りなくバリバリやりたいと思いますので、今年も頑張りましょう。
|